雑談中のNG行為、当たり前だけど自戒も込めて記事にします
こんにちは、Ryo(@Ryo_motivation1)です。今回は、「雑談中のNG行為」というテーマでお話します。
雑談に限らず、会話において好ましくない行為、すなわちNG行為はいくつか存在します。この記事では、NG行為のなかでも最もNGといっても過言ではない行為についてお話します。
そのNG行為とは、「その場にいない人の悪口を言う」です。おそらくみなさん、「そんなの当たり前じゃん」と思われたと思います。
ただ、100%やっていない自信、ありますか?
今回は、
- その場にいない人の悪口を言うのがなぜNG行為なのか
- 陰口が始まったとき、どういう対応を心がけるべきか
の2点について述べたいと思います。
正直に申し上げると、私自身、「あの時ついつい陰口を言ってしまったなぁ」と思い当たる節は残念ながらあります。そんな私自身への自戒の意味も込めて、記事にしたいと思います。
なお、渡瀬謙さん著、今回は『朝5分!読むだけで「会話力」がグッと上がる本』の内容を参考にしております。会話力を上げるための方法を、様々なケース・ポイント別にギュッとまとめてくれている本で、どんな方が読んでも参考になる箇所が見つかる本だと思います。
陰口はあなたの人格をおとしめる
偉そうなベテラン社員、いつも厳しくあたってくる上司、職場に一人はいるお局さん、、、
同僚との会話の中で、話題がそんな人たちに移ったとき、ついつい悪口を言ってしまいがちだと思います。ただ、絶対に悪口を言うのはやめましょう。どんなに盛り上がる話題だとしても、乗ってはいけません。
なぜその場にいない人の悪口、陰口で盛り上がってはいけないのでしょう?
それは、悪口があなたの人格をおとしめるからです。
「私は陰で悪口を言う人間なんですよ」と周りに宣言しているようなもので、その場では盛り上がっていたとしても、自分の格を下げまくってしまうのです。
いつも悪口で盛り上がっている人がいると、「自分も陰で叩かれているんじゃないか......」と不安に感じると思います。
周りから、「悪口で盛り上がる低俗な人」だとか、「嫌われるとやばい要注意人物」といった烙印を押されるのは絶対イヤですよね。
自分の格を下げないためにも、悪口は絶対に言わないようにしましょう。
同調しない。フォローしろ。
悪口がNGな理由はお伝えしました。では、運悪く周りが悪口で盛り上がり始めたとき、私たちはどう対処すればいいのでしょうか?
答えは、「悪口に同調せず、ほめる側に回る」です。
品格を備えており、会話が上手な方というのは、これを徹底しています。「そうはいうけど、彼にはこんな良いところもあってね」といった具合に、優しくフォローしてあげるのです。
「いい子ぶっていると思われても構わない。自分は悪口をいうような低レベルな人間にはならないぞ。」という気持ちで、悪口に立ち向かっていく覚悟を持ちましょう。
悪口を言われるのは誰でも嫌です。自分がされて嫌だと思うことは他人にしてはいけません。そんな小さい頃からの教えが思い出されます。
今日で陰口は卒業しましょう
せっかくアクセスしていただいたのに、当たり前すぎることをお伝えしてしまいました。読者のみなさんには大変失礼な内容だったかと思います。
もし万が一、あなたが悪口をいうタイプの人間だったとしたら、今日この瞬間から悪口は卒業しましょう! そして、悪口を言われている人がいたら、優しくフォローのできる、オトナな付き合いをしてもらえればと思います。
ではまた!